イタリア人は働きすぎ、日本人は休みすぎ!?

2018年から、妻に影響されて日本の手帳を使っています。この有名な手帳はまずデザインがいいし、自由に書けるスペースが多くてメモ書きや好きな言葉の引用などを書いておけるので、気に入っています。しかし中身は日本のカレンダーなので、来年の手帳にイタリアの祝日を書き入れ、日本の祝日を潰していく作業をしなくてはなりません。そこで実感として感じるのが、日本はイタリアに比べて祝日が段違いに多いということなのです!
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イタリアの全国の祝日は年に12日、そのうちパスクア(イースター)は絶対に日曜日なので、実質11日。しかしほとんどの町には地元の守護聖人の祝日があるので、それを足してまぁ年に12日としましょう。しかも偏りがあり2、3、7、9、10月には何と祝日が一日もありません。対する日本は年に18日。そして何より羨ましいのが「振替休日」!これがイタリアにはありません!

例えば2019年のトリエステは、上述の町の守護聖人の祝日(11月3日)を合わせての12日のうち、実に4日もが日曜日!祝日が日曜日だと、その祝日は実質「無かったこと」になります。これはつらい!すでに来年のやる気が少し削がれています。へこむわー。笑。
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まぁ僕は祝日・平日に関係ない仕事をすることが多いので文句を言う立場にはないのですが、一般に言うほど「日本人は休まずに働く」というのは、少なくともカレンダーの上では当たっていません。もちろん多くのイタリア人は夏のバカンスを長く取りますが、それは家と金を持っている世代の話で、僕と同じ世代の間では日本で噂されるほどの優雅なバカンスを取れる人はあまりいないのが本当のところです。

あとは毎日の勤労時間や中身の問題ですが、まぁこれは日本人の方がイタリア人よりガッツリ働いているのはまず間違いありません。笑。あと「私は祝日も仕事をしなくちゃならない」という方、僕もです。それを言い出すとキリが無いので、触れずにおきましょう。

一般論に流されすぎないようにと逆説的なことを書いてみましたが、日本の皆様、実は豊富な祝日を楽しんでくださいませ!

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by mitsugu-ts | 2018-12-27 20:58 | イタリア文化・日本文化 | Comments(0)

イタリアの東北、風の街トリエステで生活するコントラバス弾きmitsuguのブログ。トリエステ情報や音楽、コントラバスに関する考えをまとめています。ときどき近況も。どうぞよろしく!


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