トリエステから日帰り圏内のスロヴェニア、ピランと塩田。

家族旅行の最終日も、スロヴェニアの海に泳ぎに行くことにしました。海が少ないスロヴェニアですが、トリエステから車で高速道で30分ちょっと、下道で行っても50分くらいのところに、ピラン(Piran)という風光明媚な町があります。
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正に岬の先端に突き出した町の形が特徴で、高台の城壁跡から見ると見事です。

このピランの近く、クロアチアの国境に近いところに昔ながらの塩田があり、スロヴェニア土産の定番になっています。こちらの塩田も、今回はじめて訪れてみました。
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ピランの町から車で10分くらいですが、バスなんかもあるのか?入場料が意外と高く、大人7ユーロ。
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海水を特殊な泥(すべて天然のもの)を敷いた塩田に薄く引いて、バクテリアで不純物を除きながら太陽光と風のみで塩を結晶させるという単純な仕組みですが、人類の歴史に欠かせない塩は昔はこのやり方か、岩塩しか無かったと思うと深いものがありますねー。こちらの塩田は1200年も昔ながらのやり方を守っているとか。あ、おじさん、お疲れ様です!
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敷地内には教育センターのような場所もあり、塩田の歴史や技術、各種の塩などが展示されています。
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こちらが普通の伝統的な塩。
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そしてこちらがさらに結晶の形が整った「塩の花」と呼ばれる高級品。日光や風の具合で、一日のうち数時間だけ結晶することがある希少なものだそうです。
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これをお土産に買って帰りましたが、甘味のある塩で美味しいです!海の恵みという言葉がピッタリくる味でした。スロヴェニアに旅行する皆さん、お土産にこちらの「ピランの塩(PIRANSKE SOLINEの赤いマーク)」はおススメですよ!ブレッド湖やリュブリャナにも、専門店があります。
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こちらの塩田ですが、暑さ対策だけは十分になさってください!教育センターの近くにはカフェレストランがありますが、それ以外は直射日光の下を延々歩き続けるという、なかなかハードな施設です。昔の人の苦労が良く分かるのは良いのですが、この真夏日はさすがに暑すぎました。
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塩田を見た後はすぐにピランへ行き、ビールを飲みながらこちらの魚介!
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さらに、海で泳ぐのはかなり久しぶりという両親と、ピランの岬の先端付近で海にダイブ!あとは貝類博物館という、まぁ好きな人には面白いかな・・・という微妙な博物館を見ただけで、翌朝のフライトに備えて早めにトリエステへ帰りました。

トリエステから夏のシーズン中は高速船で繋がっているピランですが、曜日によって便の良しあしが違い、少し分かりにくいかもしれません。しかし、足を延ばすだけの価値はある面白い町ですので、ぜひご検討ください!

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by mitsugu-ts | 2018-08-01 20:52 | ヨーロッパの思い出 | Comments(0)

イタリアの東北、風の街トリエステで生活するコントラバス弾きmitsuguのブログ。トリエステ情報や音楽、コントラバスに関する考えをまとめています。ときどき近況も。どうぞよろしく!


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