初夏のコンサートの日々が終了!
2018年 07月 14日
6月で学期が終わり、ようやく一息つけるかと思っていたところでしたが、こんどはコンサート(もちろんそれに付随するリハーサル)で忙しい日々が始まっていました。 ①トリエステからバスで2時間のクロアチアの町での室内オケ、②ゴリツィアとアクイレイアの聖堂でのフォーレのレクイエム、③地元トリエステの港で海をバックにプッチーニのミサ曲(ミサ・ディ・グローリア)、④そして極めつけが昨日の、去年も行ったクロアチアのローマ時代の石切り場跡でのコンサート。こちらのプログラムがものすごく、有名曲で合唱付きという意図だったのだと思いますが、スメタナのモルダウ、リストのハンガリー狂詩曲、ドボルザーク新世界のフィナーレ、モツレクをラクリモーザまで、そしてトドメにベートーヴェン第九の歌が入る部分から最後までという、かなりハードなものでした。 これらを約2週間の間に、しかも全てのオケでセクションリーダー。疲れましたとも!笑。しかしこんなに美しい演奏会場で演奏できたことや、
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もちろんパリやベルリンやニューヨークの超一流の音楽界とはレベルが違うのでしょうが、外国人にも拘らずこうして地元に根付いた音楽活動が出来ていることを嬉しく思います。さて、一息ついた後はまた忙しくなりまっせー!
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by mitsugu-ts
| 2018-07-14 05:00
| 音楽について
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