ウィーン国立音大教授、ジョセフ・ニーダーハマーのマスタークラス。

僕はとっくにトリエステの音楽院からは卒業しているのですが、ウィーン国立音大のコントラバス教授がマスタークラスをしに来るというので、参加してきました。

Josef Niederhammerというマエストロで、かのシュトライヒャーのお気に入りの弟子だという前評判。伝統的なウィーン流の先生が、かなり個性的なことが多いシャシャの生徒とどう絡むか?というのが気になっていたのですが、結果的には非常に有意義なマスタークラスになりました。
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伝統的といっても全然堅苦しい雰囲気は無く、レオポルド・モーツァルトの教えを持ち出してきたり、なるほどと思わされるような指示ばかり。僕はボッテジーニを弾きましたが、「ボッテジーニはオペラだ。数時間もあるオペラを数分の曲に閉じ込めるには、とにかく場面の変わり方を素早く提示するんだ!」というアドバイスをいただきました。なるほどなるほど。
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さすが、どんな分野の音楽でも、理論的・音楽的にしっかり解釈し、テクニックにつなげていく。そして、「正直な、誠実な音を出すこと」を大事にしている、素晴らしいマエストロでした!

昨年11月のムジークフェライン以来、僕の中でウィーンのポジションが高くなってきています。トリエステからまぁ近いですし。また遊びに行きたいなー!

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by mitsugu-ts | 2017-02-07 22:25 | 僕のコントラバス考 | Comments(0)

イタリアの東北、風の街トリエステで生活するコントラバス弾きmitsuguのブログ。トリエステ情報や音楽、コントラバスに関する考えをまとめています。ときどき近況も。どうぞよろしく!


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