マニアックな北イタリアの旅。カーニバル時のヴェネツィア編。前半。

用事で近くまで行ったので、ヴェネツィアが一番盛り上がるカーニバルの時の街を散歩してきました。基本的に人混みが嫌いなので(じゃあこんな日に行くなよ、とお思いですか?近くまで行ったのにこんな見物を逃すのは嫌なケチな男なのです、自分。笑。)、自分なりにエリアを決めて、今回は駅とリアルト橋の間の、サンタ・クローチェ、サン・ポーロと呼ばれているエリアをうろうろすることに。駅に着いた瞬間に、「何かが違う!」と思い知らされます、ヴェネツィアのカーニバル。
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いまヴェネツィアの路上の売り子(たぶん違法)が一番気合を入れて売っているのが、こちら「セルフィー棒」。
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意外と買っている人がいました。一昔前は近くの人に「写真撮って頂けますかー?」というのが観光名所の定番やったのに、今はその小さなコンタクトさえ省略したい人が多いのか・・・?

喧騒を背後に、一人絵画に集中する、東洋人のおっさん。カッコ良し。
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これこれ、こういう通りが僕にとってのヴェネツィアです!もちろん今回も地図は見ません。
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裏道の途中に、こんな通り道を発見。
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「Ponte de L'Anatomia」というのは、「解剖(解剖学)の橋」という意味です。いったい中で何が行われていたというのか?怖い。

さて、広場に出ました(ヴェネツィアではイタリア語のPiazzaを使わず、Campoと言います)。後で地図をみると、どいうやらCampo S.Giacomo dell'Orioという場所だったよう。何が気になるって、なんかぶら下がってますよ!
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遠くから見ると「テルテル坊主!?」という風情でびっくりしたんですが、近付くと何の事はない、コリアンドロ(カーニバル時に子供がばらまくカラフルな紙ふぶき)が詰まったスーパーの袋でした。
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何をしていたかというと、このエリアの町内会がホットワインとカーニバル名物のお菓子「フリッテッレ」を振舞っていたのでした。
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お代は自由な献金。地域の子供の面倒をみるための積立金になるそうです。僕はトリエステ方言(ヴェネツィア方言とかなり近い)で話しているのにおっさんは下手な英語で返事をしてくる(人間の思い込みとは、かくも面倒くさいものなのです)というトラブルに遭いつつも、ちゃっかり50セントでホットワインと手作りフリッテッレをゲット。これが、美味い!
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まだあったかくて、フワフワで、こんな美味しいフリッテッレは初めてでした!

ちょうどよく休憩できたし、また裏道歩きを再開。このエリアには、小さいアーティストの店が散在しています。中国人経営の店も散在してますが・・・。こんな裏運河のランプも風情あり。ホテルの裏玄関でした。
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うっかり現代美術館(カ・ペーザロ)、東洋美術館に到達。入らず。
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この可愛い矢印表示は、個人が趣味で窓枠にこしらえた物のようです。
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ずっと裏道を選んで歩いてきましたが、ついに魚市場の裏あたりで大運河に出ました。
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続きは後半で!

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by mitsugu-ts | 2015-02-22 16:05 | ヨーロッパの思い出 | Comments(0)

イタリアの東北、風の街トリエステで生活するコントラバス弾きmitsuguのブログ。トリエステ情報や音楽、コントラバスに関する考えをまとめています。ときどき近況も。どうぞよろしく!


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