ピアッツォラの四季をDaniel Rowlandと!
2014年 08月 16日
急に入ったお仕事で、小さい弦楽オーケストラで、ピアッツォラの四季などを弾いてきました。ソリストは、ロンドンのロイヤル・アカデミーで教えているヴァイオリニスト、Daniel Rowland氏。トリエステから北に1時間半ほどにある世界遺産の美しい町「チヴィダーレ・デル・フリウリ」にて夏季マスタークラスをしていて、その締めくくりコンサートでした。 他にも2曲、ピアノとクラリネットの先生の伴奏もしましたが、ダニエルとの演奏が一番印象に残ったのでそれについて。まだまだ若い(見た感じ、40歳くらい?)マエストロで、演奏スタイルもとっても若々しい人です。こちらに、彼の演奏するピアッツォラの「夏」を貼り付けておきます。
オーケストラは夏季コース参加者の少年たちが主なメンバー、リハーサル時間も極めて少なく、形にするには苦労しました・・・。し・か・も、コントラバス・パートは本来2人で手分けして演奏する箇所がたくさんあるのですが、それをすべて一人で!(とぼやいていたら上のビデオも一人でやってますね、普通なのか。笑) コントラバスが積極的にリズムを作ったり、フレーズを始めたり、4曲ともやるにはもっとじっくりパート譜を練習する時間が欲しかった!しかし常にポジティブな姿勢のダニエルに引っ張られる形で、本番ではなかなか活きの良い演奏になったと思います!何より、音楽にポジティブに全てを賭けているその姿勢に感動しました。ブラーヴォ、ダニエル!
ちなみに打ち上げなんかの喋りも常に若々しい(子供のような)人でして、「銀座のビルの高級居酒屋で食った炭火焼は、人生の中で一番うまい食い物だったよー!」などと盛り上がってました。笑。
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オーケストラは夏季コース参加者の少年たちが主なメンバー、リハーサル時間も極めて少なく、形にするには苦労しました・・・。し・か・も、コントラバス・パートは本来2人で手分けして演奏する箇所がたくさんあるのですが、それをすべて一人で!(とぼやいていたら上のビデオも一人でやってますね、普通なのか。笑)
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by mitsugu-ts
| 2014-08-16 23:41
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