国境をウロウロと、またもオスミッツァ。
2014年 08月 09日
お客さんを巨大洞窟グロッタ・ジガンテに放り込んでから、まだ行った事の無かったイタリア・スロヴェニア間の国境を見物しに、カルスト台地をドライブしてきました。途中ですれ違った羊の群れ。牧羊犬がしっかり仕事をしていて、車を止めただけで寄って来て、近づいて写真を撮ったら吠えられました。犬に叱られた・・・。笑。 こちらの国境は古い教会が丘の上にあるモンルピーノという村のすぐ近くの林の中でして、普通の道路です。石碑があって、昔の国境を示しています。イタリアからスロヴェニアを望む。 逆に、スロヴェニアからイタリアを望む。同じ石碑の裏側です。 打ち捨てられた小屋が一つあるだけで、警官の一人も居ません。 さて洞窟から出てきたお客さんを拾って、前述のオスミッツァに昼ごはんを食べに行きました。今回も初めての場所でしたが、お利口な犬が迎えに来てくれたり、綺麗な庭があったり、またしても楽しい美味しい時間を過ごしました。ここのワインはフルーツ感が満点! 何もせずにただ飲んでいる、いい感じのおっさん・・・。 この犬が、車が着くたびにお迎えに(様子見に)歩いて行ってて、可愛いかったー! 今回のお客さんも、「国境を歩いて渡る」という事がしてみたかったらしく、そういえば日本では出来ない事なんだな、と思い当たりました。もしそういう方が居ましたら、非公開コメントにてお問い合わせ下さい!
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wadako
at 2014-08-09 10:42
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こんにちは。
この国境もいい味出してますねー。いい具合に寂れてますよお。
「国境や 岩にしみいる 蝉の声」なんつって、蝉いないけど。
この国境もいい味出してますねー。いい具合に寂れてますよお。
「国境や 岩にしみいる 蝉の声」なんつって、蝉いないけど。
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mitsugu-ts at 2014-08-10 00:16
wadakoさん、確かに日本に比べたら少ないですね。
by mitsugu-ts
| 2014-08-09 02:16
| 続・トリエステの歩き方
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Comments(2)