番外編、サン・ダニエーレの歩き方。

前から行きたかった町に行ってきました!その名もサン・ダニエーレ(San Daniele di Friuli)、日本まで知れわたった「生ハムの町」です。
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イタリアの生ハムと言えば、王道はパルマ、食通の間で愛されるのがこちらサン・ダニエーレという評価のようですね。

町自体は人口8000人ほどの小さなもの。中心街は15分で一周できる小ささですが、なかなか趣がある町並でした。まずはドゥオーモ。真っ白で、多くの像で飾られた前面です。面白かったのが、内部の聖人像。こんな近代的なスタイルのブロンズ像は、初めてでした。
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他にも、見事なフレスコ画が残る教会「Chiesa di Sant'Antonio Abate」や、
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1500年代に立てられた鐘楼などが見所です。
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この日は土曜日、「町の中心でスポーツを!」というテーマ(想像ですが)のお祭りだったようで、フェンシングや少年バスケットの試合に、
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初めて見ました!「人間カルチェット」!!(カルチェットはバールやパーティーでイタリア人を熱狂させる、テーブル・サッカーゲーム)これはいつかやってみたい!
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短時間でしたが、「楽しんで生きていこう!」という雰囲気が気に入りました、サン・ダニエーレ。

さて、生ハム製造所の見学も欠かせません。土曜の午後なのに開いていたバガット社を訪ねたところ、飛び入りにも関わらず見学をさせてくれました。ビデオで歴史を見たあと、生ハムの熟成室へ。写真のように、馬の骨を突き刺して行う香りチェックも、実際にやらせてもらいました。
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こちらのバガット社は、知らなかったんですが、30近くあるプロシュット会社の中でもかなり規模の小さい製造所でして、小規模生産ならではの材料の厳選や仕事の丁寧さを誇りにしています。そして、併設の簡単な食堂(シンプルながらオシャレな空間です)で、味見もショッピングもできます。町の中心からも、無料駐車場の並木道からも近いので、サン・ダニエーレでの生ハム体験にはかなりオススメです!
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生ハムはもちろん、グリッシーニも異常においしかった!大満足で、近郊のコンサート会場の町に向かったのでした。

公共交通機関では来にくい町ですが、食にこだわる方には素晴らしい町です!ぜひ本場で、スライスしたての生ハムを召し上がりに行ってみてください!

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Commented by KB at 2013-09-01 00:08 x
生ハム!!
大好きなんですよ〜
パルマ産はよく食べますが、この地名のは恥ずかしながら始めて知りました!
本場で、軽めの赤ワインをの見ながら生ハム食べたいですね。
Commented by mitsugu-ts at 2013-09-01 17:16
KBくん、やっぱりパルマに比べると知られてないかー!切りたての生ハムは全然違うよね。この地方では、地元のしっかりした味の白ワイン「トカイ・フリウラーノ」と合わせて飲むのが良いとされてます。
Commented by wadako at 2013-09-03 15:50 x
サンダニエーレ、この前こちらのテレビで取りあげられてました。「知られざる銘品」という説明だったね―。人間カルケッチョはたぶん秋も遅くなってからだったかな、piazza unita で行われる「科学の夕べ」に登場すると思いますよ。あれは確かに見てて笑えます。
Commented by mitsugu-ts at 2013-09-04 18:39
wadakoさん、なんと、トリエステでも人間カルチェットやるんですか!?参加するには、チームを組まないといけないのかな?やりたい!
Commented by wadako at 2013-09-09 07:57 x
人間カルチェット、チームを組むといってもその場の即席みたいでしたよ。子供も大人もまぜこぜで、いい大人が子供みたいになってやってたです。あの光景は一度見たら忘れられないな-。
Commented by mitsugu-ts at 2013-09-09 20:46
おお、これは絶対そばに居て参加しなくては!!!
by mitsugu-ts | 2013-08-26 05:19 | 続・トリエステの歩き方 | Comments(6)

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