Teatro lirico Giuseppe Verdi, Opera "Attila"

昨夜は、久しぶりにトリエステの劇場「テアトロ・ヴェルディ」に行ってきました。
数年前に一緒に弾いたブラスバンドのメンバー限定割引で、10ユーロでどの席でも選べるってんで、もちろんオペラを見るにはイチバンな「Palco席(ボックス個室)」を押さえて、可愛い2人のトルコ人の女の子と行って来ました。こんな眺め。劇場で一番良い席の一つです。金持ち気分。笑。
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昨夜のオペラ「アッティラ」はオペラの帝王ヴェルディの若い頃の作品(9作目だか10作目)でして、イタリア統一運動の影響で勇ましい曲が多いオペラでした。

さて演奏の方は、歌手たち、とくに主人公アッティラ(バス)が素晴らしかった!ビリビリと響いてくる声、圧巻でした。ソプラノ(ヒロイン)もバリトン(裏切り者の将軍)もナイス、正義の騎士役のテノールだけが、ちょっと物足りなかったですか・・・。席が良くってリラックスできたお陰か、3時間近い上演を少しも退屈せずに過ごせました。
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オーケストラ・ピットも結構見えたのですが、知ってる顔がちらほらとあって楽しかったです。音楽も、シンフォニー・シーズンに比べるとバッチリ決まってました。全体に、納得の行く公演でした!しかしアッティラ役、お見事!

お金が無い中での舞台演出の工夫にも感心しました。半透明のカーテンを下ろして、そこに映画のように情景や模様を映写する事で、物語の雰囲気作りに利用していました。確かにこれなら、山ほどの背景や舞台大道具を製作しなくても済む。もちろん何を映写するか、良い趣味である必要はありますが、新しい技術を用いたポジティブな試みだと、僕は思います。
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感動した、とまで
は言えませんが、満足の行く公演でした。公演後は前述の「トラットリア・ダ・マリーノ」にて、トルコ語の話やコンサバトリーのグチやら、おしゃべりを楽しみました。

今から、夏前の最後の試験をこなしてきます!

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by mitsugu-ts | 2013-06-26 19:10 | 続・トリエステの歩き方 | Comments(0)

イタリアの東北、風の街トリエステで生活するコントラバス弾きmitsuguのブログ。トリエステ情報や音楽、コントラバスに関する考えをまとめています。ときどき近況も。どうぞよろしく!


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