僕の先生、ステファノ・シャシャのコンサート。

昨日の夜、コンサバトリーにて僕の先生でもあるコントラバス奏者、ステファノ・シャシャのコンサートがありました。日本語教室の年度が終了してかなり久しぶりに自由だった平日の夜、もちろん聴きに行ってきました!
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初めて会って、その演奏に感涙した日本ツアー以来、もうかれこれ6、7回は彼のコンサートを聴いていると思います。昨日は、イタリアのバロックアリアに始まり、ユダヤ系の音楽を作曲したエルネスト・ブロッホ(Ernest Bloch)の作品を通過し、シメはやっぱりボッテジーニという、彼の魅力が満載のプログラムでした。
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途中、個人的にお父様へのオマージュとしたかったのか、プッチーニの超有名アリア「オー・ミオ・バッビーノ・カーロ」を挟んでいましたが、これがまた泣かせる・・・。すごくゆっくりのテンポで弾き始めたんですが、テンションを維持しつつそれを歌いきる音楽性。シャシャの本領発揮、という感じでした。

ボッテジーニのエレジーとタランテッラはそれこそもう何回も(授業中もコンサートでも)聴きましたが、毎回ちがうのでおもしろいです。笑。昨日のタランテッラは、ノリノリの超速いバージョン。本当に楽しそうに弾いてました。うらやましい・・・。

彼を見てると、本当に好きな事を集中してやってきて、それで世界レヴェルの認知を受けているっていう偉大さをいつも考えさせられます。6月の始めにはニューヨークでのISB(International society of bassist、世界最大のコントラバス奏者のイヴェント)に7回目の出演、ゲーリーカー・クーセヴィツキーのコントラバスでクーセヴィツキーの協奏曲を弾いてやれ、という意欲的なプログラムです。色んな事情を考えてみれば分かりますが、すごく勇気のあるプログラムです。頑張れマエストロ!成功を信じて応援しています。
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by mitsugu-ts | 2013-05-23 22:04 | 僕のコントラバス考 | Comments(0)

イタリアの東北、風の街トリエステで生活するコントラバス弾きmitsuguのブログ。トリエステ情報や音楽、コントラバスに関する考えをまとめています。ときどき近況も。どうぞよろしく!


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