トリエステ動乱!?いやそんな大したもんじゃないですが・・・
2012年 10月 13日
きのう、金曜日は朝からいろんな「騒動」を目にしました。
まずは朝、フェイスブックを見ていたら、こんな写真が出回ってました。
オスロがノーベル文学賞をクラウディオ・マグリス(トリエステ出身の作家、学者)に決定!と書かれた、トリエステ地方の地元紙「Il Piccolo」の見出し広告です。もちろん、事実ではありません!
これに対して、トリエステ市民のFB上での反応は、「どうせまたピッコロが間違ったんだろ(多くのトリエステ市民はピッコロの事を「嘘つき新聞」と呼ぶほど信用してないし、からかっている)、しかし今回のは笑えるぜ」というもの。僕の友人の一人もそう信じてピッコロのFBページに批評を書いたんですが、それに対してピッコロ側からは「お前たちこそ嘘つきだ!こんなイタズラをしやがって!」という中々アグレッシブなものでして、それに対する反発・・・と盛り上がってました。平和な街です、トリエステ。笑。
今ネットを見てみたら、「トリエステにおける組織みたいなもん(Sorta di Organizzazione Triestina)」という面白い名前のグループによるイタズラ声明が出されていた事を発見。ますます平和な街ですね、トリエステ。しかしこの広告を張った売店の店主の中には、「いつもどおりの配達で来た」という人もいて、ピッコロがしくじった、という説も消えた訳では無いようです。
朝のうちに手続きのために日本語を教えてる学校の一つの事務所に顔を出し、その帰り道。バスが全然違う道を通っている・・・?こんなときは、まずストライキか抗議集会がどこかで行われているので、ちょっと歩くと・・・すぐ発見。高校生によるものでした!
「公立学校から私立企業を追い出せ!」という主張のようです。
ラップ音楽を大ボリュームでかけて喚声をあげながら、トリエステの大動脈である「Via Carducci(カルドゥッチ通り)」をブロックしている高校生たち。総勢700人もが参加したらしいです。
日本ではもう見かける事がまったくない「学生集会」、ここイタリアでは年に数回大規模なものが行われます。確かに、イタリア政府の教育への援助はとても少ない!数年前には、実に40パーセント近くの援助が打ち切られたらしかった。
さて抗議集会を通り過ぎて家に向かって歩いていると、今度は中心街まで間違って入ってきちゃったトラックが警察に止められてるのを見かけました。イタリア都市の中心街、こんなでかいトラックはもちろん通れないので、通行禁止です。
それから午後は保険の手続き、支払いをダッシュで終えて、これで車を運転できます!誰か付き添ってくれる友達を見つけ次第、またポルデノーネに行って、今度こそ乗って帰ってきます!
夕方~夜は彼女の家でのんびり。子猫たちものんびりしてましたが・・・
写真撮るために近づくとびっくりさせちゃったか、猫も動乱!
今日(土曜日)の朝は、新しく始まる日本語レッスンのクラス整理をしてたら過ぎ去っちゃいました。クラス数、減らすつもりだったのが滑り込みの申し込みがあって、全部で実に7クラス!平日夜は毎晩授業するハメに・・・。稼ぐぞー!!
まずは朝、フェイスブックを見ていたら、こんな写真が出回ってました。
オスロがノーベル文学賞をクラウディオ・マグリス(トリエステ出身の作家、学者)に決定!と書かれた、トリエステ地方の地元紙「Il Piccolo」の見出し広告です。もちろん、事実ではありません!
これに対して、トリエステ市民のFB上での反応は、「どうせまたピッコロが間違ったんだろ(多くのトリエステ市民はピッコロの事を「嘘つき新聞」と呼ぶほど信用してないし、からかっている)、しかし今回のは笑えるぜ」というもの。僕の友人の一人もそう信じてピッコロのFBページに批評を書いたんですが、それに対してピッコロ側からは「お前たちこそ嘘つきだ!こんなイタズラをしやがって!」という中々アグレッシブなものでして、それに対する反発・・・と盛り上がってました。平和な街です、トリエステ。笑。
今ネットを見てみたら、「トリエステにおける組織みたいなもん(Sorta di Organizzazione Triestina)」という面白い名前のグループによるイタズラ声明が出されていた事を発見。ますます平和な街ですね、トリエステ。しかしこの広告を張った売店の店主の中には、「いつもどおりの配達で来た」という人もいて、ピッコロがしくじった、という説も消えた訳では無いようです。
朝のうちに手続きのために日本語を教えてる学校の一つの事務所に顔を出し、その帰り道。バスが全然違う道を通っている・・・?こんなときは、まずストライキか抗議集会がどこかで行われているので、ちょっと歩くと・・・すぐ発見。高校生によるものでした!
「公立学校から私立企業を追い出せ!」という主張のようです。
ラップ音楽を大ボリュームでかけて喚声をあげながら、トリエステの大動脈である「Via Carducci(カルドゥッチ通り)」をブロックしている高校生たち。総勢700人もが参加したらしいです。
日本ではもう見かける事がまったくない「学生集会」、ここイタリアでは年に数回大規模なものが行われます。確かに、イタリア政府の教育への援助はとても少ない!数年前には、実に40パーセント近くの援助が打ち切られたらしかった。
さて抗議集会を通り過ぎて家に向かって歩いていると、今度は中心街まで間違って入ってきちゃったトラックが警察に止められてるのを見かけました。イタリア都市の中心街、こんなでかいトラックはもちろん通れないので、通行禁止です。
それから午後は保険の手続き、支払いをダッシュで終えて、これで車を運転できます!誰か付き添ってくれる友達を見つけ次第、またポルデノーネに行って、今度こそ乗って帰ってきます!
夕方~夜は彼女の家でのんびり。子猫たちものんびりしてましたが・・・
写真撮るために近づくとびっくりさせちゃったか、猫も動乱!
今日(土曜日)の朝は、新しく始まる日本語レッスンのクラス整理をしてたら過ぎ去っちゃいました。クラス数、減らすつもりだったのが滑り込みの申し込みがあって、全部で実に7クラス!平日夜は毎晩授業するハメに・・・。稼ぐぞー!!
by mitsugu-ts
| 2012-10-13 18:52
| 続・トリエステの歩き方
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