モザイクの町、スピリンベルゴでコンサート!
2014年 11月 19日
さて、またも週末にうまいこと音楽のバイトをいただきました。今回は、少年少女オーケストラと、すごくおじいちゃんな(82歳らしい)のマエストロとの共演です。 年の差70くらいの指揮者と独奏者。笑。 老齢の孤独・・・。
演目はタルティーニのヴァイオリン協奏曲、それにチェロ協奏曲。さらに女性合唱との、ペルゴレージのスターバト・マーテルでした。このおじいちゃん、昔からのやり方がこり固まってしまった感じの音楽の提案、若い子はついていくのに苦労していました。
コンサート会場はスピリンベルゴという、モザイク学校で有名な町でした。日が暮れてから着いたので町の写真などはありませんが、中世からの町並み(といっても1976年の地震で結構な被害を受け、再建された建物も多いらしい)を一人で孤独に散歩してみました。石畳をこうして散歩するのも、風情があるもんです。
こちらは、演奏した教会にあった、木製の合唱席。1475年に製作されたもので、写真が良いものがありませんが、10種類近くの木を使い分け、小さい部品を組み合わせて修飾が施されていました。すごい仕事です! せっかく来たので何かお土産を、と思い、日曜の夕方遅くなのに開いていたお菓子屋さん兼ジェラート屋さんで、綺麗なデザインのチョコレートを購入。モザイクを意識したデザイン、味も美味しいです。 昔、仲が良い友達の結婚式にこの町を訪れた事もありました。トリエステが州都のフリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州は、他にもまだまだ魅力的な小さな町がいろいろあります。いつか暇があったら、観光案内の資格を取るのも悪くないかもしれません!
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演目はタルティーニのヴァイオリン協奏曲、それにチェロ協奏曲。さらに女性合唱との、ペルゴレージのスターバト・マーテルでした。このおじいちゃん、昔からのやり方がこり固まってしまった感じの音楽の提案、若い子はついていくのに苦労していました。
コンサート会場はスピリンベルゴという、モザイク学校で有名な町でした。日が暮れてから着いたので町の写真などはありませんが、中世からの町並み(といっても1976年の地震で結構な被害を受け、再建された建物も多いらしい)を一人で孤独に散歩してみました。石畳をこうして散歩するのも、風情があるもんです。
こちらは、演奏した教会にあった、木製の合唱席。1475年に製作されたもので、写真が良いものがありませんが、10種類近くの木を使い分け、小さい部品を組み合わせて修飾が施されていました。すごい仕事です!
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by mitsugu-ts
| 2014-11-19 07:03
| 音楽について
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