「日本の音楽」の紹介。
2014年 04月 01日
日曜日にも関わらず、忙しくしていました。金曜日にあったコンサートのために日本語の授業を移動したので、その補講!日曜日に来てくれてありがとう、生徒たち!まぁ、そのすぐ後に、こんなイヴェントもやってたので、良しとしてください・・・。 そう、日本の伝統音楽を紹介する発表会をやりました。今年は、ピアニストとの都合がつかなかったので楽器(コントラバス)は無し、ビデオやオーディオ教材をたくさん使って、やりました。
とにかく忙しい日々が続くので準備も完璧とは言えなかったんですが、それでもこんな風に流れを決めました。
1部。原始音楽、宗教音楽、日本音楽の「間」の説明。その後、集大成としての雅楽。
2部。鎌倉から江戸時代の「文化としての」音楽。楽器の紹介、侍との関わり。その集大成としての歌舞伎。
3部。開国から現代までの、西洋音楽とのクロスオーバー。山田耕作に始まり、武満や久石譲を経て、鼓童、吉田ブラザーズまで。 会場は満員(日本語の生徒も多かったですが)、予定の1時間半を少し越えて喋り続けましたが、評価は上々でした。インターネットやユーチューブのおかげで、こういうビデオなどの教材集めがすぐにできるのは、本当にありがたい事です。僕としてはそこに、「間」の話であるとか、伝統楽器の「雑音」の話であるとか、西洋音楽がどのように受け入れられ、吸収されたか、などのスパイスを加えるだけで、発表会の出来あがりって訳です。笑。
僕は日本の伝統音楽の専門化じゃ無いですが、日本の(というか世界の)伝統音楽が大好きなので、勉強する機会が出来てよかったです!さーて今から2週間は、コンサートが続きます!楽しんでいきましょー!
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とにかく忙しい日々が続くので準備も完璧とは言えなかったんですが、それでもこんな風に流れを決めました。
1部。原始音楽、宗教音楽、日本音楽の「間」の説明。その後、集大成としての雅楽。
2部。鎌倉から江戸時代の「文化としての」音楽。楽器の紹介、侍との関わり。その集大成としての歌舞伎。
3部。開国から現代までの、西洋音楽とのクロスオーバー。山田耕作に始まり、武満や久石譲を経て、鼓童、吉田ブラザーズまで。
僕は日本の伝統音楽の専門化じゃ無いですが、日本の(というか世界の)伝統音楽が大好きなので、勉強する機会が出来てよかったです!さーて今から2週間は、コンサートが続きます!楽しんでいきましょー!
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by
wadako
at 2014-04-03 21:23
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こんにちは。
おつかれさまです。1時間ちょっとでここまでカバーするのでは大変だったでしょう。普段からの蓄積がないととてもできないことです。それにしても深いなー。EU大統領(欧州理事会常任議長)のファンロンパイ氏は俳句が趣味なんですけど、日本の文化ってユニークなんだけど普遍性をを伴っているようなところがあって、未だによくわからないです。
そういえば、源氏物語のイタリア語訳が出版された、とイタリア文化会館からのメルマガに出てました。
おつかれさまです。1時間ちょっとでここまでカバーするのでは大変だったでしょう。普段からの蓄積がないととてもできないことです。それにしても深いなー。EU大統領(欧州理事会常任議長)のファンロンパイ氏は俳句が趣味なんですけど、日本の文化ってユニークなんだけど普遍性をを伴っているようなところがあって、未だによくわからないです。
そういえば、源氏物語のイタリア語訳が出版された、とイタリア文化会館からのメルマガに出てました。
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by
mitsugu-ts at 2014-04-07 19:44
wadakoさん、日本の文化の紹介はこれからも続けていきたいところです。日本に居るときにもっとしっかり体験しておけばよかった!
by mitsugu-ts
| 2014-04-01 21:35
| イタリア文化・日本文化
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Comments(2)