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ヘブライ圏のジャズ?ミュージシャンについて。

最近、ヘブライ圏(イスラエルとか、ユダヤ教の地域)のミュージシャンに注目しています。クラシック音楽の世界では、多くのユダヤ人が成功しているのは周知の事実。これはもちろん、組織的な後ろ盾みたいなものがあるんでしょうが、それを差し引いてもユダヤ人には独特の音楽適性があるんじゃないか、と思ってしまいます。

さて注目の一人目は、John Zorn(ジョン・ゾーン)。フリージャズのミュージシャンですが、彼が自分のオリジンを突き詰めた「Masada」というプロジェクトが面白いんです。中でも僕が大好きで注目しているのが、「Masada String Trio」というヴァイオリン、チェロ、コントラバスの三重奏。ヘブライのテーマと雰囲気をうまく取り入れた、素晴らしいアイディアだと思います。
もう一人、素晴らしいサックス奏者を発見。Daniel Zamir(ダニエル・ザミール?)。このコンサート、時間ある方は全部観ても良いですが、時間が無い方は30分から40分くらいまでを観ていただきたいです。音楽を活かすのが本当に上手いです。
もともと、僕の先生シャシャも何曲かヘブライの曲をコントラバス用にアレンジしてまして、その影響で好きだったんです。ユダヤ教とはまったく関係ない僕が、何故かれらの音楽にこんなに惹かれるのか・・・理由があるんだろうか?

そうそう、こちらのミュージカル映画も大好きです(なんとユーチューブにフルムービーが!)。屋根の上のヴァイオリン弾き。
新しいエキサイトブログの管理画面に、分かりやすいユーチューブ・リンクがあったので使ってみました。今後も、音楽の話題も増やしていきたいと思います!

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Commented by 通りすがり、、、 at 2014-04-29 19:22 x
一部でかなり真剣に研究されているお説、事柄が実は日本人はホンマ者の古代ユダヤ人、失われた十部族の流れを汲み神との東(太陽の昇る)の約束の国に至った民。
ワッショイ!はお祭りの御神輿や山車の練り上げには古来定番の囃子言葉(これすらヘブル語源)ですが、
これがヘブル語だと正に『神が来た!』と空耳で聞こえるのだそうです。
事ほど左様に不思議発見と調べた結果、ヘブル語と日本語で同類、マンマ同じ意味と語の言葉が何と!数千語に及ぶとされています。
また、祭祀や習俗に同根、同一性も数多認められるとか。
また、キリスト教は西洋のモノ、西洋から中世に渡来したとの固定観念は大間違い。
キリストが殉教の前後に教団の一部はすぐさま東へと逃避行。数年の内に見事にユーラシア大陸のシルクロードを渡りきり
当時成立間もない後漢の都、洛陽に到着。(光武帝~明帝の頃。1世紀半ば)
一団は景教と号し、イエスキリストは同音同意のイーサ、イーシェ等(救い主)と呼んで
直ちに布教活動を開始して京師の洛陽は勿論のこと後漢帝国の勢力圏に広く分散し各地に教会を建設して盛んに布教活動に勤しんでいた云々。
これは中国の正式な歴史書、後漢書に記述される記事(史実)
Commented by 通りすがり、、、 at 2014-04-29 19:30 x
我が国の国歌、君が代。は我が君は。と言う和歌が出自ながら、
此がヘブル語でも大変な意味内容の歌詞に翻訳される、(訛りはキツイけども)聞こえるそうです
端的に『神の約束(約束の地に到着して国が成った)は正に成就した。汝等広く四方に広め伝えよ!』
Commented by mitsugu-ts at 2014-04-30 17:23
通りすがり、、、さん、なんと!面白い説ですね!ヘブライ語と日本語に共通点があるとは知りませんでした。日本語の学生が、「青森県に『キリストの墓』がある」と教えてくれて、ちょっと調べて大爆笑したんですが、あながち間違っていないのか・・・?興味が湧いてきました。
by mitsugu-ts | 2013-12-04 20:30 | 音楽について | Comments(3)

イタリアの東北、風の街トリエステで生活するコントラバス弾きmitsuguのブログ。トリエステ情報や音楽、コントラバスに関する考えをまとめています。インスタグラムでは「#今日のトリエステ」を発信中、ときどき近況も。どうぞよろしく!


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